・セサミハニートースト
・ブイヤベース
・大豆入りゆで野菜
・リンゴ

新登場のブイヤベースは、南フランスの地中海に面したプロバンス地方の魚介料理です。
数種類の魚介類を用い，サフランとニンニクの風味が特徴です。
もともとマルセイユの漁師たちが，とれたての種々の魚を一つのなべにほうり込んで煮ていたのが始まりとされています。
白身の魚とエビ，カニなどをすべて同じくらいの大きさに切って，つぶしたニンニク香草類といっしょになべに入れます。
本格的なブイヤベースを作ることは、給食ではとても難しいことです。
そこで、今日はサフランのかわりにカレー粉を使い、いか、たら、あさりで魚介の旨味を出しました。
本来入れない野菜もたっぷり入ったことは、給食ならではです。
ホールのバジルの香りがほんのりして、さっぱりとした魚介のスープができあがりました。

ごまとハチミツがたっぷりのトーストも、砂糖には無い優しい甘さがおいしく、サラダも玉ねぎのドレッシングで、苦手な大豆もたべられますね。
デザートのリンゴもさわやかな味がしました。