・親子丼
・ひじきと大豆の炒め煮
・けんちん汁

とっても食べやすいどんぶり物の献立の中でも、特に親しみやすく良く食べられるのは親子丼です。
甘辛い味付けのだし汁に野菜ととり肉、玉子を入れて一沸かし。
給食では玉子は完全に火をとおさなくてはならないので、ふわっと仕上げることとても難しいことです。
たくさんの卵液を、数回に分けてゆっくり火をとおします。
なるべくまぜないでそっとしておきます。
汁も具もたっぷりかけて食べてください。

朝からゆっくりもどしたひじきは、やわらかくおいしくなりました。
ひじきは海藻、海苔の一種で、海岸近くの岩場の低潮線付近でとれます。
通常、市場に多く出回っているのは天日干しにされた干しひじきで、水で戻してから砂糖、醤油などの調味料で煮付けるのが主な料理法です。

栄養分としては、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛、葉酸など、ミネラル分が豊富なことで知られています。

今日は大豆を入れて、食物繊維たっぷりの献立になりました。

けんちん汁に入れるとり肉もやわらかくなるように片栗粉をまぶしてから入れる工夫をしています。

おいしい給食を今日もたっぷり食べてください。