・コーンピラフ
・小松菜サラダ
・洋風豆乳味噌スープ
・パイナップル

今日のスープの主役は豆乳です。
豆乳とはゆでた大豆をすりつぶして絞った時に出る液体のことです。
この時に出る粕がおからです。
この豆乳ににがりを混ぜると豆腐になります。
大豆はあまり消化の良くない食物と言われていますが、豆乳は液体のため大豆や豆腐などの固形よりもより消化吸収が極めて高いので、大豆の栄養成分を効率よく消化吸収してくれます。
そして、豆乳は高たんぱくでコレステロールが低いので健康食と言えます。
また一般の人はもちろん、病人、老人、離乳食にも適しています。
とりガラスープにたっぷりの野菜を入れてゆっくり煮ると甘みがでます。
そこに味噌と豆乳を入れますが、豆乳は沸騰させると分離してしまうので、温度計で温度をはかりながら、沸騰直前で火をとめるのがコツです。
野菜と豆乳の甘みと味噌の塩分がからまり合い、やさしい味のスープにしあがりました。

今日のピラフにはかくし味でしょう油が入っています。
えびとしょう油は相性がいいですね。
香ばしくできあがりました。

サラダの小松菜も新鮮で、ゆでるとやわらかく甘みがでます。
ドレッシングの油は、ツナを漬けてあった油を使いました。
ドレッシングがツナの味でとてもおいしくなりました。