今年度３回目の研究授業は、６年生の「バスケットボール」でした。
「みんなが楽しめるバスケットボールの学習」を目標にし、ゲームのやり方やルールを工夫しました。チームで話し合った作戦をもとに、一人ひとりが自分の役割を果たそうと考えてゲームを行いました。
　シュートを決めて「ヨッシャッ！」などという声も聞かれ、みんなでゲームに入り込んで楽しんでいる姿が見られました。
　授業後の研究協議会では、「チームのかかわりを深める作戦」や「ボールを持たないときの動き」についての指導方法や、単元計画や１時間の流れ、学習カードの工夫など、子供たちがバスケットボールを楽しむことができるように学習計画が工夫されていたことについて、他の教員から様々な意見や感想が出されました。そして、本校講師の和田利次先生より、バスケットボール（ゴール型ゲーム）の楽しさ、学習過程の考え方、場の設定等について、具体的なご指導・ご講評をいただきました。