3年生 ブラインドサッカー体験
- 公開日
- 2014/12/02
- 更新日
- 2014/12/02
できごと
先週水曜日、視覚障害に関する理解学習ということで、ブラインドサッカー体験が行われました。ブラインドサッカーは、視覚に障害のある選手がプレーできるように考案されたサッカーで、音の鳴るボールでプレーをします。パラリンピックの公式種目の一つです。アイマスクを着用してプレーするため、健常者も一緒になってサッカーを楽しむことができます。
日本ブラインドサッカー協会からファシリテーターの佐藤豪さん、ブラインドサッカーの日本代表メンバーの加藤健人選手が講師として来てくださいました。子供たちも実際にアイマスクをして、体操したり、簡単なゲームをしたりしました。“見えない”という体験だけではなく、交互にアイマスクをすることで補助し合い、“目の見えない人をどうサポートするか”ということも体験しました。体験を通して、相手の立場になって物事を考える大切さやコミュニケーションの重要性を学習しました。