節分の行事食
- 公開日
- 2018/02/05
- 更新日
- 2018/02/05
できごと
2月2日(金)給食こんだて
【いわしのかば焼き丼、五目豆、吹雪汁、みかん、牛乳】
2月3日は「節分」です。節分という言葉は「季節が分かれる時」という意味があり、2月3日は厳しい冬が終わり、春に向かう節目の日です。
節分には、ヒイラギに刺したイワシの頭を戸口に飾り、「鬼は外、福は内」と豆まきをします。
イワシの頭を飾っておくと、イワシのにおいに弱い鬼は家の中に入ってこられないそうです。給食では、イワシを骨までカリカリに揚げて、かば焼き丼を作りました。
豆とは「魔(ま)を滅(め)する」という意味があり、昔から大切にされてきました。
豆まきでは、鬼に豆をぶつけることで悪いものを追い払い、1年間健康に暮らせますようにと願います。
給食では、豆を食べることで悪いものを追い払い、体の中から健康になってほしいと願いをこめて、丁寧に豆を煮ました。
豆が苦手な児童も多いですが、行事に込められた願いを大切に、少しでも食べて欲しいと思っています。