学校日記

いい姿で、5月が始まりました

公開日
2021/05/06
更新日
2021/05/06

できごと

登校時の「おはようございます」の声は、少し小さな子が多かったGW明け(まだ合い間でしょうか)の朝でした。

しかし、1時間目の教室では、すでに真剣に学習に向かうひがしっ子の姿になっていました。
1年生の教室では、「ひらいひがし」で2回も使う、大事な「ひ」の文字を習っていました。一文字一文字丁寧に鉛筆で書くこと、これはタブレットを用いた学習が日常となっても、なくすことのできない大事なものです。

『希望の光ひがしっ子 力を合わせて走り出せ』これは、4年2組の黒板に書かれていた「運動会のスローガン」の案です。隣の4年1組では、「ぴったりな言葉を見つけよう」と、国語で言葉の学習をしていました。6年生の廊下に掲示された「枕草子」風の詩も素敵でした。言葉に対する感性が育つことにも、人生の中で間違いなく「大切な時期」があるのだと思います。

5年生では「クラス目標」について、一人一人の意見を黒板いっぱいにマッピングして考えを深めていました。友達と意見を出し合いながら、自分の考えを深めていく。これはやはり「学校」だからこそできることでしょう。

今日もほとんど欠席のいない元気な子供たちの姿を見ながら、様々なことを思った5月の初めです。