今年度は、江戸川区教育委員会の教育課題実践推進校の指定を受け、「一人１台のタブレット端末を活用した授業の改善」をテーマとして校内研究を行っています。(詳しくは、校内研究のページをご覧ください)

4月20日(火)に今年度１回目の研究授業を行い、５年生の学習の様子から「これからの授業」の姿を全教員がイメージしました。

算数「一筆書きのきまり」を見つける学習の中で、問題文と挿絵、一筆書きの図形を一人1台のタブレット端末(iPad)で配布し、自力で解決する場面で活用しました。
何度も書き直したり、間違いを恐れずに取り組んだりできることは非常によく、一生懸命に考え、試行錯誤する姿が印象的でした。

５年生には4月7日の始業式翌日に配布し、短い時間の中でしたが、子供たちはすでにiPadの操作に慣れてきています。
まだ児童用の機器しかなかったり、急な機器のトラブルがあったりと課題もありますが、一つ一つ解決し、「子供たちの学び」に生かせるようにしていきます。