5年 もののとけ方
- 公開日
- 2021/02/18
- 更新日
- 2021/02/18
できごと
5年生の理科では、ものの溶け方の学習をしています。
今日は、「食塩を水に溶かすととけたけれど、食塩はどうなったのだろう?」という課題を解決するために、ふたの閉まるビンに水と食塩を入れて、溶かした時の質量の変化を観察する実験しました。
保護者の方も「質量保存の法則」と聞くと、思い出す方がいるかと思います。
始めと終わりで、重さは変わったかな?
実験の結果から、食塩が「消えた」のではなく、「形が変わって隠れた」ということに気づけるといいですね。(正確には、結晶から個々の分子になって水の中に均一に混ざるからだそうです。)
話を聞くだけだと「ふ〜ん」で終わってしまいますが、実験をするとなかなか忘れず記憶に残るものです。これからも、学校でしか体験できないリアルな実験をさせていきたいと考えています。