緊急事態宣言の発令から２日目の朝。
今日からすくすくスクールの学童クラブ登録の利用も自粛され、いよいよ学校に子供たちの声は聞こえなくなりそうです。
しかし、静かな朝の校庭の風景は、いつもの何ら変わりはありません。

先日、京都大学ｉＰＳ細胞研究所所長の山中伸弥教授が、ＮＨＫの番組内で「新型コロナウィルスとの闘いは短距離走ではない。一年は続く可能性のある長いマラソンだ」と述べたうえで、「スタートダッシュのままではマラソンを走り切れない。かと言ってペースダウンしてしまっては勝負にならない。だから国民一人一人が、今置かれている場や状況に応じて最速ペースで走り続ける必要がある」という主旨のことを話していました。

子供たちも保護者の皆さんの多くもが在宅となったご家庭でも、しっかりとウィルスと闘い、学校再開の日に向けた英気を養っていただければと願います。
お困りのことがあれば、何なりと校長室にお声をください。お願いいたします。（校長）