学校日記

江戸川区の魅力発見

公開日
2018/09/14
更新日
2018/09/14

できごと

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「さて、問題です。江戸川区で最も多く作られている小松菜ですが、どうして『小松菜』と呼ぶようになったのでしょうか。」

 秋の晴天に恵まれ、3年生は社会科見学に行きました。3年生から始まる社会の学習では、「江戸川区」について学習します。今回は小松菜農家、葛西臨海公園、一之江名主屋敷に行って、働く人々の努力や工夫、思いを聞かせてもらいました。
 小松菜農家では、紙芝居を使って「小松菜の由来」を分かりやすく説明していただきました。土を耕すトラクターにエンジンがかかると、「おお!」と感激の声を挙げる子も多く、実際に機械の動く様子や音を聞いて、小松菜作りへの理解を深めることができました。
 一之江名主屋敷では、かやぶき屋根の手入れの仕方や土間、囲炉裏の使い方など、昔の生活様式について聞くことができました。体験学習では、代表の児童が囲炉裏の火吹きを行い、真っ赤な炎が燃え上がると、「明るい。」「きれい。」と感激の表情を浮かべていました。
 江戸川区の魅力に触れ、「江戸川区のここがすごい。」「江戸川区にはこんな場所がある。」と言えるような学習のまとめをしていきます。