3年 荒川学習
- 公開日
- 2016/10/04
- 更新日
- 2016/10/04
できごと
「あ、アカトンボ。」
「そっち、いったよ。」
「つかまえた!」
真夏を感じさせる太陽を浴びながら、3年生は2回目の荒川学習に行ってきました。今回は、草原の昆虫を採取して、大きさや色、体のつくりを観察しました。前日が雨だったこともあり、草原周辺で多数の昆虫を見つけることができました。
ショウリョウバッタ、クビキリギリス、ヤマトシジミ、カマキリ、コオロギ、アキアカネ、オンブバッタ、ナナホシテントウムシなど、顔や羽、足や色の特長に気づきながら、熱心にスケッチしていました。
採取の途中に、おなかの大きなカマキリを見て、
「赤ちゃんがもうすぐ生まれるから逃がしてあげようよ。」
という声も聞こえ、子供たちも命の繋がりを感じていたが分かりました。
暑い中、子供たちとともに活動し、安全を見守っていて下さった保護者の皆さま、ありがとうございました。