８月２日（火）から、ひまわり学級の５年生は、５年１組の友達と一緒に日光林間学校へ行ってきました。昨年度特支日光合同宿泊で初めて宿泊学習を体験した子供たちは「仲良くそして自分のことは自分で」を目標に出発しました。
合同宿泊は電車で行きますが、林間学校はバスでの移動。道中は歌を歌ったりクイズをしたりと、レクを楽しみました。ひまわり学級の３人も楽しそうに歌っていました。
１日目の行程は、だいや川公園と木彫りの里です。だいや川公園では、保護者の方が作ってくださったお弁当を食べ、また広い芝生で思い切り遊びました。１組の友達と仲良く交流することもできました。木彫りの里では、引っかき刀という彫刻刀を使って、日光彫に挑戦しました。はじめは担任と一緒に線に沿ってゆっくり彫っていきましたが、途中からは少しずつ自分で彫れるようになりました。天気が心配でしたが、外で降られることはなく、子供たちの日頃の行いの良さを感じました。
夜は雨のためキャンプファイヤーでなくキャンドルファイヤーになりました。それでもひまわり学級の子供たちは練習したダンスを一生懸命踊っていました。入浴や荷物整理は、昨年度の経験を発揮し、一人でできることがとても多く、マナーも守れていました。トイレのサンダルをひまわり学級の３人で毎回率先して揃えることができていたことに感心しました。
活動量の多い１日目、子供たちは健康そのもの。９時就寝ですぐに眠りについていました。さぁ、明日はハイキングができるでしょうか。