5年生 保健学習「けがの手当」
- 公開日
- 2015/02/28
- 更新日
- 2015/02/28
できごと
24日(火)、5年生が、保健学習「けがの手当」の授業を受けました。
指導は、担任と養護教諭が行いました。
けが人が出たときは、落ち着いて観察し判断することが大切であること、大きなけがの場合と小さなけがの場合とできることがそれぞれあることを確認しました。
その後、グループごとに分かれ、すりきずなどの簡単なけがの手当について話し合い、実際にいろいろな道具(ガーゼや保冷剤など)を使って発表しました。
「鼻血が出た人をまず涼しいところに連れて行く」「洗面器に水を入れてやけどを冷やす」など、状況をよくとらえ深く考え、工夫した発表がたくさんみられました。
ばんそうこうを貼るときは傷口にあたる部分に触らない(傷口を清潔に保つ)、けがをした部分を高くする(出血しにくくなる、腫れや痛みをおさえる)などの手当のこつも知ることができました。
自分のけがを正しく手当し、自分の身体を大切にできる人になってほしいと思います。