１月２４日（火）、３年生は社会科見学を実施しました。前夜の降雪の影響で、出発時刻は遅れましたが、郷土資料室と名主屋敷を時間をかけてじっくり見学することができました。
　郷土資料室では、江戸川区の伝統的な産業であった海苔作りや蓮根栽培について学んだり、伝承遊びを楽しんだりしました。昔の教科書の複製を、興味深げに見ている児童もいました。
　名主屋敷では、囲炉裏を囲み昔の暮らしに思いをはせました。実際に火吹き竹で囲炉裏の火をおこしたり、玄関に心張り棒を掛けたりし、昔の道具を体験しました。囲炉裏の様々な役割や箱膳の使い方などを見聞きしながら、昔の人々が物を大切にし、環境にやさしい生活をしていたことに気づくことができました。