1/30道徳授業地区公開講座 みどり学級2
- 公開日
- 2021/02/05
- 更新日
- 2021/02/05
できごと
倉本先生グループは、「よいのかな」(規則の尊重)というお話で授業を行いました。このお話では、休み時間に、たつやさんが他の子に取られないように隠していた一輪車を出して「わたし」としょうたさんに「これで、あそぼうよ。」言いますが、2人は「よいのかな。」と困ってしまいます。
児童は最初どうして2人が困ってしまったのか気付かない様子でしたが、お話を実際に演じたり、「一輪車が、休み時間によく遊んでいるパズルだったら…。」と身近なこととして考えたりすることを通して、約束やきまりを守れないと困る人がいることと、上手な公共物の使い方に気付くことができました。
石田先生グループは、「ともだちほしいなおおかみくん」(友情・信頼)というお話で授業を行いました。森の動物たちは、おおかみくんを怖がっていましたが、動物たちを看病するおおかみくんの優しさに気付き、友達となるお話です。
もし、実際に、怖いおおかみが遊びに来たら一緒に遊んであげるかどうか考えました。おおかみは怖いけど、寂しくて泣いている姿を見ると、一緒に遊んであげたいという意見がでました。お話に出てくるおおかみの優しい気もちに気付き、友情を育むことができました。
ご家庭でも、上のお話についてや、普段の生活を振り返るなどし、お子さんと話してみてください。