学校日記

1/30 道徳授業地区公開講座 3年

公開日
2021/02/04
更新日
2021/02/04

お知らせ

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 3年生の道徳授業地区公開講座では、1組は「ドッジボール大会」(公正・公平)、2組では「今度はぼくの番かな」(寛容)というお話で授業を行いました。
 1組「ドッジボール大会」・・・主人公が、ドッジボール大会で優勝したいために、女子は試合では手出ししないようにと言います。しかし大会当日は、女子のファインプレイによって優勝できたという話です。
 この話を通して、相手のことを見かけだけで決めつけてしまう行動について話し合いました。言われた方の立場になって考え、安易なその場の感情で物事を決めつけてはいけないことに気付くことができました。また、子供たちの発言から、コツコツ努力する姿を応援したいという温かい言葉も聞かれました。
 2組「今度はぼくの番かな」・・・主人公は、ある時、みんなの憧れる友達には遊びを断ると冷たくするという一面があることを聞いてしまいます。それを聞いて、自分も冷たくされるのではという不安から本当のことを言うべきかどうかで悩むお話です。
 子供たちは、相手の見かけや行動だけで決めつけてはいけないということが分かり、相手の立場に立って、伝えることの大切さに気付くことができました。この学習を通して「伝えることですっきりした」や「言われてよかった」という言葉が子供たちから出てきました。
 
 1組も2組も自分の生活をふり返る時間では、普段の生活を見つめる中で、友達の考えに触れて新しい発見ができたようです。ご家庭でも話題にしてみてください。