4月14日全校朝会「保護者の皆様と確認したこと」
- 公開日
- 2025/04/14
- 更新日
- 2025/04/14
校長室より
◎4月10日(木)に保護者会がありました。学校の先生方と保護者の皆様とで言うことが違えば、迷うのは皆さんなので確認したことを伝えます。令和6年度は多くの成長が見られましたが、途中で疲れてしまい、十分を伸ばすことをあきらめてしまう部分が誰しもあったのではないでしょうか。実は私にもあります。
・そこで、始業式にも1つだけ伝えたことですが、保護者会でも「令和7年度は、当たり前のことを当たり前に、しかも理屈や矛盾なく取り組める児童に育てたい。」というお話をしました。
・学校の先生が話すことは必ず理由はありますが、①「登下校時に校帽をかぶる。」とか「靴のかかとをふまない。」などがその例です。靴は、物を大切にするということです。校帽は、その当時の保護者や児童が決めた帽子であり、南小岩小学校のプライドをもってほしいと思います。頭を守るという安全面での理由もあります。可愛いリボンや髪形、前髪などファッションに等に興味がわくころということも分かりますが、ファッションより当たり前に守ることの方が優先です。
②「学校で何かケガや嫌なことが起きたとき、必ず誰かに伝えてから帰宅する。」ということも大事です。なぜなら、痛い思いや嫌な思いはなるべく早く解決したり、トラブルを大きくしないために大事ですからね。
③大人は自分の責任で自分を守るからいいのですが、児童はまだ違います。児童の皆さんを危険から守るために、「丈の短いシャツやスカートに気を付ける。」「髪の色を変えない。」ということも大事です。というのも、そのような外見をしていると危険なことに狙われるリスクが高まるからです。みんなはそのままで十分です。今後、新たに色を変えることをしないで、伸ばしては切ることを繰り返せば、1年もすれば元の色に徐々に戻せるので大丈夫です。
・今日の話のまとめをします。「当たり前のことを当たり前に、しかも理屈や矛盾を感じることなく、素直にできるようにしたいですね。」