学校日記

5月27日全校朝会「よく頑張りました。全校遠足」

公開日
2024/05/27
更新日
2024/05/27

校長室より

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◎5月24日(金)、篠崎公園まで全校遠足に出掛けましたね。私の感想は、「大きな事故やけがもなく、終えることができてよかった。」です。

・出発の会(放送)で伝えたことは、「全校遠足は、南小岩小学校の自慢の行事の一つです。」ということと「全員で楽しい思い出を作りましょう。」ということでした。そのために、頑張ってほしいことも二つ伝えました。

1⃣楽しい思い出を作りために、「誰一人、交通事故にあわないように、誰一人熱中症や大けがをして、救急車にお世話になることがないように気を付けましょう。」と話しました。

2⃣全校遠足では、人間関係を学びましょう。「下級生は上級生の言うことをしっかりときくように。」そして「上級生は下級生を絶対に守るように。」と話しました。

◎この土日も全校遠足について、振り返っていましたが、まとめてみると、大変よくできたと思っています。特に、1・2年生は、熱くても疲れていても、最後までよく頑張ったなと思います。「足が棒になったよ。」「もう歩けないよ。」などと泣いたり怒ったり、ぐずったりしている人もいましたが、最後までゴールしていました。

◎人間関係も学ぶことができていいたと思います。特に、縦割り班で遊んだり、お弁当を食べたり、楽しく活動できていました。

◎特に「うれしかったこと」を三つまとめてみました。

①出発前から、6年生が1年生の教室に行って、並べたり声を掛けたり、はりきってお手伝いをしている声が聞こえてきたことです。

②歩く歩道に合わせて、1年生を内側に入れようと、右や左を歩くように声を掛けている6年生の優しい声が聞こえてきました。             

③帰り道、自分たちも疲れているのに、背中には自分のリュック、お腹には1年生のリュックを持っている6年生がいました。

下級生に優しい6年生の姿を多く見ました。これは、今がよいだけでなく、今後にも続くとても大きいことなのです。なぜなら、6年生にリュックをもってもらった1年生はよく覚えていて、5年後に6年生になってから、同じ優しさをそのときの1年生に向けることができると思います。

◎最後に忘れてはいけないことについて話します。往きや帰りの横断歩道に多くの先生方が旗を持ち、熱い中、長い時間、見守ってくださっていたででしょう。「安全に気を付けて、無事に全校遠足ができますように。」と立ってくださっていたと思います。                         

◎お弁当や水筒の準備をして、送り出していただいた家族がいるでしょう。「思い切り、楽しんで帰って来てほしい。」と思われたと思います。      ※南小岩小学校に通う皆さんには、目に見えない人の気持ちに気付いて、感謝できる人であってほしいと強く願っています。