セカンドスクールの風景から
- 公開日
- 2015/06/22
- 更新日
- 2015/06/22
副校長のつぶやき
大変ご無沙汰していました。
副校長のつぶやきです。
６月１９日（金）の夕方５時過ぎ。岡部先生、阿部先生、吉野先生、石井先生、萩原先生、そして副校長の私の６名で、信州高遠国立青少年自然の家を目指して出発しました。
７人乗りのレンタカー（狭かったですが・・・）にのって６時間。昨年同様真っ暗の山道で鹿のお迎えを受け、１１時に到着。４泊目でかなり疲れも出るころですが、まずは、担任二人の好物を差し入れして、元気になってもらいました。翌朝、朝の集いで集合した子供たちの前に、サプライズゲストとして登場。久しぶりに会った、６年生はちょっと陽に焼けて、一回りお兄さんお姉さんに見えました。その後、地域の方に地元に伝わるおやき作り（まきを使ってかまどで火を焚く体験をしました）やグループに分かれての百人一首大会の様子を見学。友達と力を合わせ、協力して活動をする様子に感心するとともに、穏やかで生き生きとした表情に驚かされました。６泊７日という長期にわたって親元を離れ、大自然の中で生活した子供たち。ゲームもない、テレビもない７日間。きっと大きな宝物をたくさん見つけたことと思います。事前のご準備をして下さった、保護者の皆様、ありがとうございました。今日子供たちが帰ってきたら、たくさんお話をきいて、頑張ったことをほめてあげて下さい。
ボランティアで応援に行ってくれた先生方、お疲れ様でした。保護者のみなさんのご理解とご協力、子供たちの頑張り、そして教職員の団結力。みんなの力で支えられている、素敵なセカンドスクール。小岩小学校の素晴らしさを実感した、週末でした。
副校長 中田 伸代