考えて工夫する
- 公開日
- 2013/09/13
- 更新日
- 2013/09/13
あいさつの取り組み
今朝のブルラビの練習中のことです。「ワイルドアットハート」という運動会の入場行進の際にも演奏する曲を練習していました。
担当の星井先生が「この曲で雰囲気が変わるところはどこ?」と子どもたちに質問し、その箇所を確認しました。次に「では、変わったところで音を大きくした方がよいのか?小さくした方がよいのか?」と尋ねました。子どもたちが予想した後、実際に大きくして演奏し、次に小さくして演奏し、「どちらがよいか?」と子どもたちに振り返らせ、「小さくしてそのあとだんだん大きな音にしていく」と確認しました・・・・
ただ指示を受けてその通りにやるのではなく、自分の頭で考えて工夫していく、という経験を重ねていくことが大切です。子どもたちはお互いに向き合いながら、友だちの音を感じつつ、心を一つにして演奏しようとがんばっています。
こうした練習を重ね、ブルラビの演奏は春先から比べるととてもとても上達しています。
お楽しみに!