≪土用の丑の日にちなんだ献立≫
あなごめし
牛乳
冬瓜の冷やし鉢
豚肉と小松菜のごまみそ汁
冷凍みかん

　今年の土用の丑の日は、７月２３日です！「土用」というのは、季節の変わり目の前の約１８日間を表していて、実は夏だけでなく年に数回あります。夏の土用の丑の日には、「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないという言い伝えがあり、江戸時代のころからうなぎや梅干し、ウリ科の食べ物などが食べられてきたそうです。

　この日の給食は、そんな土用の丑の日にちなんだ献立でした。「う」なぎに見立てたあなごめしと(写真２)、「ウ」リ科の冬瓜を使った煮物を提供しました！
　今が旬の冬瓜は、とても大きく立派なものが届きました(写真３)。一つずつ皮を剥き、種を取るのも大変な作業です。丁寧に下処理した冬瓜は、調理さんが絶妙な火加減で煮てくれたので、食感が楽しめる仕上がりでした♪かつお出汁の風味も良く、心温まる味わいでした。