【給食】11月1日(月)
- 公開日
- 2021/11/02
- 更新日
- 2021/11/02
給食
≪郷土料理・秋田県≫
ごはん (秋田県産 あきたこまち)
牛乳
はたはたのから揚げ
白菜と小松菜のおひたし
きりたんぽ汁
今日は給食で日本の味めぐり、秋田県の郷土料理給食でした!日本海に面している秋田県は、冬季は雪が多く積もる豪雪地帯として有名です。そのため、冬でも食べ物に困らないように、長期間食品を保存するための知恵や工夫がたくさんあります。
・ごはん(あきたこまち)
秋田県は、米の生産量が全国3位と、日本有数の米どころです。この日のごはんは、そんな秋田県で生まれた「あきたこまち」を使用しました!1粒1粒がしっかりしていてツヤのあるごはんに、「いつもより柔らかくておいしい!」と普段のはえぬきとの違いに気づいてくれている児童もいました。
はたはたのから揚げ(写真2)
「はたはた」は秋田県を代表する魚で、塩漬けにして「しょっつる」という調味料にしたり、酢に漬けた「はたはた寿司」にしたりして、保存食としても親しまれてきたそうです。調理さんが二度揚げしてくれたので、骨まで柔らかく仕上がりました!
きりたんぽ汁(写真3)
お米を潰し棒に巻き付けて焼いた「きりたんぽ」を野菜や鶏肉と一緒に煮こんだ秋田県を代表する郷土料理です!「きりたんぽ」は、冬季に狩猟を行う人々が保存食として持ち歩いたことが始まりとされているそうで、現在では新米収穫のお祝いとしても食べられているそうです。給食では、あきたこまちを使用して作られたきりたんぽを食べやすくカットし、鶏ガラでとったスープに加えて作りました!