【給食】1月26日(火)
- 公開日
- 2021/01/27
- 更新日
- 2021/01/27
給食
≪タイムスリップ給食・大正12年頃の給食≫
五色ごはん
牛乳
栄養みそ汁
みかん
1月24日から30日までは“全国学校給食週間”です。今年度は、明治時代から現代までの給食を再現した「タイムスリップ給食」を提供します!
今日は、タイムスリップ給食2日目‟大正12年頃の給食”でした!
大正時代に入ると、給食は貧困児童の救済だけでなく子供たちの栄養状態の改善のために国から推奨されるようになり、日本各地に広がっていきました。東京でもこの頃から給食が始まったと言われています。
大正時代の給食は、「ごはんと具沢山の汁物」「ごはんとほうれん草のミルク煮と焼き魚」など家庭のお昼ご飯に近いメニューでした。シンプルなメニューですが、ごはんにもみそ汁にも様々な具材が入り、栄養素がしっかりとれるように工夫されていました。
今日の給食は、そんな大正時代の代表的な給食「五色ごはんと栄養みそ汁」を再現しました。牛乳とみかんを抜くと、当時の給食になります。
五色ごはんは、油揚げや鶏ひき肉で作った具材とその煮汁を加えて炊いたごはん、素揚げした里芋、小松菜など様々な具材を混ぜ合わせたごはんです(写真2)!ボリュームのある仕上がりですが、よく食べてくれていました。
栄養みそ汁は、白玉だんごが入ったみそ汁です!調理さんが食べやすいように小さめに成型してくれました(写真3)。もちもちした白玉だんごは子供たちに大人気で、おかわりの行列ができているクラスもありました!