学校日記

【給食】10月1日(木)

公開日
2020/10/01
更新日
2020/10/01

給食

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≪行事食・十五夜≫
里芋ごはん
牛乳
揚げ豆腐の野菜あんかけ
お月見団子汁

 今日、10月1日は十五夜です!十五夜とは旧暦の8月15日のことで、この日は1年の中でも特に月がきれいに見えます!旧暦では月に合わせて日にちを数えていたので、8月15日は必ず満月でした。しかし、現在使用されている新暦では太陽に合わせて日にちを数えているため、旧暦の8月15日は新暦の9月の真ん中頃から10月の初め頃となりあ、毎年日にちが変わります。そのため、十五夜は必ず満月というわけではないのです!今年も1日ずれて明日10月2日が満月になります!また、十五夜のことを「中秋の名月」と呼ぶこともありますが、これは旧暦では7月から9月が秋とされていて、8月が秋の真ん中になることが由来です。
 
 十五夜は月を見る「お月見」のイメージが強いですが、秋に旬を迎える食べ物の収穫が始まる時期でもあるので、収穫したものをお供えしてお祝いをする、収穫祭の意味もあります!中でも特に芋がおいしい時期であることから、十五夜は「芋名月」とも呼ばれています!今日の給食では芋の中でも、これからの時期が特においしい、里芋を使ったごはん。そして、お月見団子汁には一人1個大きなお月様にみたてたかぼちゃ団子を入れました!3年生では「こんな大きなお団子1人1個食べてもいいの!?」という声が聞かれたり、ほかのクラスでもお月見団子のおかわりは争奪戦でした!

写真2
 ぬめりが強く扱いにくい里芋ですが、機械で皮むきをした後の残った皮や傷んでいるところを取り除くのは手作業です!

写真3
 昨年までは素揚げしてごはんと混ぜいていた里芋ごはんですが、今年は下茹でした里芋をかつお節でとっただし、しょうゆ、三温糖、みりんで煮て味つけし、その煮汁でごはんを炊いて、仕上げに里芋を混ぜました!味がしみてほっくりとした里芋がおいしく、おかわりに並ぶ子も多くいました!

※お月見団子汁の団子作りの様子は次の記事に掲載します!

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