11月24日の和食の日に先駆けて、5年生に和食とだしについての授業を行いました！最初は献立表から和食の日を探したり、その理由を考えたり、栄養士から和食の良さについて説明もしましたが、和食の良さを知るには体験するのが1番！と思い、後半は3種類のだしの飲み比べと、だし有りとだし無しのみそ汁を飲み比べてもらいました。だしだけだと、味の違いはわかっても「おいしい」とまではなりませんでしたが（だしの取り方を再度特訓する必要があると思った栄養士でした。）、みそ汁になるとおいしさの違いをはっきりと感じることができたようでした。ワークシートにも飲み比べて思ったことや、和食やだしについて自分が考えたことがたくさん書かれていました！
　和食は日本の誇るべき食文化です。しかし、食の多様化で和食離れが進み、もし和食を食べる機会がどんどん減ってしまったら・・・和食もだしもなくなってしまうことだってありえるのです。初めての試みでしたが、身近な和食やだしについて知ったり考える機会になってくれたらと思います。

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　献立表を見ながら和食の日を探します。和食だと思った理由は「魚があるから！」「ごはんとみそ汁の組み合わせだから！」なそ様々！

写真2枚目
　だしとみそ汁の飲み比べ。だしだけを飲む機会はなかなかないと思いますが、それでも違いは感じてくれたようでした！

写真3枚目
　思ったこと、感じたことをワークシートに書き込みます！