≪献立≫
ごはん　牛乳　変わりたまご焼き　切干大根の含め煮　いももちのごまみそ汁


　今日のみそ汁にはじゃが芋で作ったお団子とすりごまが入っています。じゃが芋のお団子は、マッシュ下じゃが芋に片栗粉を混ぜて作りますが、本当のおもちだと思った子もいるくらいもちもちとしています！給食時間には3年生の教室をのぞきにいきましたが「おいしい！」と言ってあっという間食べてしまう子がたくさんいました☆すりごまが入ることでコクが増し、寒い日にぴったりの汁物だったようです！

　また、白いご飯を見て「先生、白いご飯は何で食べるの？」と聞いてきた児童が何人かいました。給食では白いご飯にふりかけやのりのつくだ煮など“ごはんのおとも”をつける日と、今日のように白いご飯だけで出す日があります。ごはんのおともがある日の方が残菜が少ないのは承知していますが、やはり日本の食文化として、三角食べ（今はいなずま食べとも言うようです！）による口腔調味を子供たちに身につけてもらいたいと思っています。子供たちには「おかずとごはんを交互に食べるとおいしいんだよ」と声をかけ、給食終了後に残菜をチェックしに行くと、ごはんの残りがほとんどなく、思わず笑顔になってしました！日ごろからの声かけが大事なんだなと改めて実感するとともに、「白いご飯は何で食べるの？」と子供たちが疑問に思ったことも、きっと大事な気づきなんだなと思わされたできごとでした。