第１回目の「なかよし班会議」が行われました。昨年度までは、１〜６年生の縦割りで班編成を行っていましたが、今年度からは「兄弟班」体制で行っていきます。

１・６年、２・５年、３・４年で兄弟学年を組み、１班あたりの人数を10〜11人の少人数体制にしました。その分、子供同士の関係が密になり、交流が深まるといいなと思います。
また、人数が少なくなったことで、「なかよし班遊び」の際に、集合時間短縮につながります。その分、遊びにたっぷり時間を使ってほしいです。
さらに、４・５・６年それぞれのリーダー性を育むことができます。３年生と４年生は、１学年しか違わないと思われますが、昨日のなかよし班会議では、４年生が上手にリードすることで話し合いを進めることができました。

第１回目は、年間の遊びの計画を立てました。今年は「しの四まつり」の代わりに、なかよし班で行う季節行事遊びも取り入れていきます。また、遊びだけではなく、日頃の学習活動においても交流ができるように、各学年で計画を立てていきます。
異年齢の子との関わりを通して、協力して活動する力や、互いを思いながら行動する力を身に付けてほしいと思います。新しい取り組みですので課題も出ててくるかと思いますが、新体制の兄弟班交流も温かく見守っていただけたらと思います。