学校日記

学校朝会の話6(校長)

公開日
2018/06/11
更新日
2018/06/11

できごと

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310072/blog_img/2810953?tm=20240305134736

 梅雨の季節を迎えました。通学路の途中には、あじさいの花がきれいに咲いています。「雨の日は嫌だな。」と思う人もいるかもしれませんが、そういう人こそ、花の色や雨の音に目や耳を向けてください。今日はこのような天気ですから、外で遊ぶことができません。こういう日は本を読むとよいです。今、校長先生が読んでいるのは、「思考の整理学」という本です。外山滋比古さんという人が30年以上前に書いた本です。5、6年前に読んで、また読み返しているのです。外山さんの考えがいくつかの題で書かれているのですが、「コンピューター」の題では、「覚えることと再生することは、人間はコンピューターにかなわない。人間が本当に人間らしくあるためには、コンピューターができないことができるようにならなくてはいけない。」とあります。人間にしかできないこととは、新しい考え方や方法を生み出す創造力です。今、3年生以上のクラスでは今月末に行う「篠四まつり」の相談や準備を進めていると思います。他のクラスとは違う工夫や楽しさを作り出してください。
※1年生のあさがおは、順調に育っています。

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