11月28日(金)、江戸川区自然動物園の飼育員さんと獣医さんが、たくさんのモルモットと一緒に篠崎第四小学校にやってきて、出張出前授業を行ってくださいました。

1年生の子供たちは「モルモットって　どんな　どうぶつ？」という気持ちでお話を聞き、〇×クイズに答えました。耳の形、歯の形、体の重さ…、正解したり、びっくりしたり、モルモットのことをたくさん知ることができました。

ふれあい体験では、モルモットを膝に乗せ、優しくなでたり、餌のササをあげたりしました。モルモットの重さや温かさを、肌で感じることができました。

最後にモルモットの心臓の音を聴かせてもらいました。モルモットの心音は人間の心音よりもずっと速く、「心音が速い生き物は長く生きることができない、モルモットは7年くらいしか生きられない、みんなにとっての今日の15分は、モルモットにとっては短い寿命の中のすごく長い15分だったんだ。」というお話を聞きました。

短い寿命の小さな生き物たちと過ごす、貴重な時間。生き物たちに優しく、仲良く過ごせるといいですね。

11月28日に、自然動物園のある、江戸川区行船公園のリーフレットをお配りしました。よかったら、お子さんやごきょうだいと一緒に、お出かけください。