学校日記

9月29日の給食 ~広島県の郷土料理~

公開日
2025/10/01
更新日
2025/09/29

できごと

■献立

もぶりごはん・ワニ(サメ)のフライ・キャベツの甘酢和え・大平・ぶどう・牛乳


■今日は、広島県の郷土料理を提供しました。「もぶりごはん」の「もぶり」とは、広島県の方言で「混ぜる」という意味です。お祭りやお祝い事などで人が集まるときによく作られます。「ワニ」とは広島県では「サメ」のことをいいます。備北地方で食べられる郷土料理のひとつです。「大平」は、昔から人が多く集まるときに作られ、根菜や鶏肉などたくさんの具材がはいる汁気の多い煮物です。器として直径50㎝ほどもある大きな平たいお椀が使われることから「大平」と呼ばれるようになりました。子供たちは「ワニ」と聞いて、「今日のフライはワニなの?」とびっくりしている子も多くみられました。大平も「肉じゃがかと思った!!」と言っている子もいましたが、よく食べてくれていました。