学校日記

「足柄山の金太郎ときんぴら」

公開日
2026/07/15
更新日
2026/07/15

給食

今日のメニューは、「サバの梅だれ焼き」に「茎わかめきんぴら」、「大根と生揚げの煮物」、「ご飯」と「牛乳」です。焼いたサバに、さっぱりとした梅のたれをつけ、これに茎わかめのきんぴらを添えました。「きんぴら」とは、歯応えがしっかりとしたごぼうを油で炒め、砂糖や醤油で味付け、最後の唐辛子を入れて調理したものです。唐辛子を入れることで、ピリッとした味わいになります。さて、料理名にもなっている「きんぴら」は、架空の人物・坂田金平に由来します。昔話で有名な金太郎こと坂田金時は、平安時代中期、現在の静岡県と神奈川県の境にある足柄山(あしがらやま)で育ち、源頼光に仕えた武将と言われています。江戸時代前期の明暦時代に流行した江戸浄瑠璃で、大江山の酒呑童子を退治する源頼光に仕えた坂田金時は、並外れた豪傑ぶりで大いに評判を呼びました。歯応えがしっかりとしたごぼうとピリッとした唐辛子の辛さを、坂田金時の強さと勇ましさに例え、「きんぴら」や「きんぴらごぼう」と呼ばれるようになったと言われています。今日の給食では、、ごぼうの代わりに茎わかめを使い、しゃりしゃり、コリコリした歯応えに感じられるようにしました。