７月７日は、織姫と彦星が逢う星を見守る日として知られています。この日は、習い事が上手になりますように、出会いがありますようにという願いを歌にした短冊を竹にしばると願いが届くとされています。また、この時期はお盆(ぼん)を迎えるための準備としての意味もあり、畑作の収穫を祝う祭りが人々の間で行われていました。
このとき、健康を祈りそうめんの元になったお菓子「策餅」が食べられていましたが、やがて食べやすい「そうめん」にかわり、７月７日にそうめんを食べるようになったそうです。給食も「そうめん汁」がでます。中には星形のかまぼこが入っています。