麦ごはん、のりとあさりのつくだ煮、牛乳、なすのはさみ揚げ、ごまじゃが、豆腐とわかめのすまし汁、りんご

　今日は、秋においしく食べられる「なす」を使った料理です。

　昔から、なすに関係する「秋なすは、嫁に食わすな」という言葉があります。

　この言葉は、秋のおいしいなすは、食べすぎると、体を冷やしてしまうので、大切なお嫁さんには、たくさん食べさせないほうが良い、という意味があるそうです。
　しかし、その反対に、とてもおいしい秋のなすを、お嫁さんに食べさせてはもったいない、と意地悪な意味もあると言われています。

　どちらにしても、秋のなすがとてもおいしいことから生まれた言葉だそうです。

　なすは、油ととても相性が良いので、炒め物や揚げ物にして食べると、なすのおいしさが倍増して、さらにおいしく食べられます。

　苦手な人が多いですが、今日は食べやすいように、切れ込みを入れて、お肉を挟んで油であげてあります。

　秋のおいしいなすを、残さず食べましょう。