七夕ずし、牛乳、ししゃものガーリック焼き、七夕汁、七夕寒天

　今日は、明日の七夕にちなんだメニューです。

　七夕の行事と言うと、願い事を書いた短冊を、笹の葉に飾り、願いを込める行事です。
　もともとは、中国の神話から伝わった行事です。

　織姫とひこ星が出会い、結婚した後、それまで二人は働き者だったのに、急に働かず、遊んで暮らすようになってしまったそうです。それを知った神様が、二人の間を天の川で区切り、会えなくしてしまったそうです。
　ですが、心を入れ替えて、前のように真面目に働くようになったので、１年に１度だけ天の川を渡って会えるようになったというお話しだそうです。

　今日は、そんな七夕の行事にちなんで、星をたくさんちりばめたメニューです。
　汁物には、天の川に見立てた、そうめんも入っています。

　音楽の授業では、「たなばたさま」の歌を学習した学年もありました。
　図工の学習で、短冊に願い事を書いた学年もありました。
　
　季節の行事と、学習と、給食が一つにまとまって、素敵な七夕メニューになりました。
　みなさんの願い事がかなうように、残さず食べましょう。