ピビンパ、牛乳、わかめスープ、ごまのホットク

　今日は、日本のとなりの韓国という国の料理です。

　韓国では、日本のお浸しのようなナムルをご飯にのせて、肉や卵といっしょによく混ぜて食べる「ピビンパ」という料理がたくさん食べられています。

　このピビンパという料理は、韓国の言葉で混ぜるを意味する「ピビン」と、ご飯を意味する「パ」を付けた料理名で、名前の通り、ご飯と具をよく混ぜて食べる料理です。

　この料理が韓国から伝わった後、日本全国に広まる時に、呼びやすい「ビビンバ」という名前に変化したと言われています。

　今日はデザートも、ホットクという韓国のおやつのような料理です。生地はモッチモチで、中身は甘い蜜とごまをまぜた、おいしいデザートに仕上がりました。もちろん、給食室の手作りです。

　韓国の味を味わって、残さず食べましょう。