鯛めし、牛乳、さわらのおろし漬け、菜の花とじゃがいもの炒め、そうめん入り鯛の潮汁、せとか

　今日は、朝の時間に、６年生を送る会がありました。

　６年生は、もうすぐ小学校を卒業します。
　そこで、６年生の門出をお祝いして、お祝い事がある時に登場する鯛を炊き込んだご飯にしました。

　鯛は、名前から「おめでたい」につながることや、皮の色が赤くて、身が白いことがおめでたい時の紅白につながることから、お祝い事がある時に、食べられている魚です。

　今日は、実際に鯛の身を、ご飯を炊くときに入れて、鯛のうま味をお米に吸わせる、本格的な作り方にしました。

　また、鯛の頭や骨からだしをとって、ご飯を炊く水に加え、さらに、汁物のだしにも利用しました。
　
　鯛は、春が一番おいしく食べられる、春が旬の魚です。
　あえものも、春の野菜の菜の花を使って、菜の花のお花に見えるようにコーンも加えました。
　春がいっぱい詰まった、６年生の門出をお祝いするメニューを残さず食べてください。