クアジューシー、牛乳、にんじんしりしり卵焼き、ゴーヤのカレーチップス、むろあじのつみれ汁

　今日は、沖縄県メニューです。
　沖縄県は、日本の南にある県で、５月ごろから海水浴ができるほど、暑い地方です。

　この暑さをのりきれるように、健康に良い食材や料理がたくさん食べられています。

　クアジューシーとは、豚肉を使った炊き込みご飯のことで、豚肉は体の中でエネルギーを作り出す手助けをしてくれる栄養がたくさん入っています。

　そして、卵焼きには、人参を千切りにしたものがたくさん入っています。沖縄県では、千切りにすることを「しりしり」と言い、千切りにする道具を「しりしり機」という名前で売っているそうです。人参には、のどや鼻、目などの粘膜を健康にする栄養がたくさん入っています。

　さらに、苦瓜の別名があるゴーヤには、体の調子を整える栄養がたくさん入っています。
　ゴーヤは、苦いですが、苦みが少なくなるように、薄く切って、油で揚げてあります。

　暑い時には、暑い地方の料理を食べるのが体に良いので、沖縄県の料理を残さず食べて、暑い夏をのりきれるようにしましょう。