ニラと豚肉の焼きそば、大根とわかめのスープ、ぺったんごま団子、牛乳

　今日は、中華料理の定番デザートである「ごま団子」をアレンジしたメニューです。

　本来の中華料理のごま団子は、まん丸の形をしていて、油で揚げて作られています。

　まん丸の形のものを油で揚げる時には、低めの温度でじっくり揚げて、中心まで熱が届くように調理します。しかし、西葛西小学校は児童数が多く、１日約８００食の給食を１２人の調理師さんで作っていますので、まん丸の形で、油で揚げていると給食の時間に間に合いません。
　そこで、中心まで熱が届きやすいように、形を平たくぺったんこにしました。さらに、ヘルシーになるように、油で揚げずに、焼きました。
　
　形や調理方法は少し違いますが、本場のごま団子に近い味になっています。

　かめばかむほど、ごまの味と香りが口いっぱいに広がるおいしいデザートに仕上がりました。