9月7日(火)郷土料理
- 公開日
- 2021/09/08
- 更新日
- 2021/09/08
ランチタイム
発芽玄米ごはん、かんぴょうの甘辛煮、さわらの白みそかけ、小松菜と湯葉の煮びたし、耳うどん、牛乳
今日は、栃木県の郷土料理です。
「耳うどん」という料理は、栃木県の佐野市に昔から伝わる郷土料理で、小麦粉で作った人間の耳の形に似た小麦粉のうどんを、野菜や肉と一緒にだし汁で煮て、味付けをした料理です。
小麦粉で作った耳は、悪い神様の耳を表しています。「悪い神様の耳を食べてしまえば、家の話を聞かれることがないので、悪いことが起きなくなる」と言われ、縁起が良い料理とされています。
下の写真は、給食室で生地からこねて、耳の形にしたものです。耳に見えますでしょうか。
今日は、佐野市の耳うどんのほかに、日光市の特産品である「湯葉」と「かんぴょう」も使っています。栃木県の味を味わって食べてください。