ICT（Imformation and Communication Technology）別名、情報通信技術の環境整備が江戸川区では進み、各教室には50インチのテレビと書画カメラそしてPC LAN が設置されています。本校も同じように環境整備が進んでいます。これは大変ありがたいことです。これまでは黒板に拡大した紙を貼ったり、パソコンとプロジェクターをつないで映し出していた画像や映像、プレゼンテーションがいとも簡単に映し出すことができるようになったからです。これにより本校では学び合いの学習場面での書画カメラの活用を中心に授業の方法が変わりつつあります。新しい技術は大いに取り入れ、分かりやすく充実した授業を行っていきたいと考えています。写真は６年生の算数少人数の授業場面です。まずは、自分の考えをカメラで映し出すのに最適な大きさに切った紙に書きいれます。それをもとに、友達と意見を交換します。（写真上段）
　次に書画カメラで映し出された自分の考えを友達にプレゼンテーションします。（写真中段）
　最後に先生が全員の考えを並べ、学級全員で比較検討を行います。（写真下段）
このような学習の流れが円滑にできるのもICT活用の利点です。さらに活用が進むよう組織的に活用技能の向上に取り組んでいきます。