ちょっといい話
- 公開日
- 2014/05/22
- 更新日
- 2014/05/22
校長のつぶやき
ハロー先生の授業がありました。人と会ったときに、自分の気分を伝える学習です。みんなで、楽しそうに活動していました。どんどん英語で話していきます。積極的に活動できていたので、英語で話せる日も近いかもなあって思いました。
先日、雨の中、本校の低学年の児童が下校途中に転んで怪我をして泣いていたところに、本校の6年、3年、1年の児童が通りがかり、家まで送っていったということがあったそうです。助けた子たちの家は送り届けた家に行く途中にあるということで、自分の家を通り過ぎて、怪我をした子を届けたことになります。
今日、そのお礼がしたいと、怪我をして泣いていた子の保護者の方が校長室にいらっしゃいました。
みんなで楽しく下校しているとき、泣いている子に声をかけ、送って行ってあげるというのは、なかなか勇気がいることです正しいと思ったことを積極的に行動に移しただけですが、なかなかマネは難しい。
また、そこまでしてくれた子どもたちに、学校まで来校し、心の底から感謝を述べることができる保護者の方の姿勢も立派だなあと思いました。大人としてしっかりけじめをつける。その姿が子どもを正しく導いていきます。そう思っています。