6月の学校再開以来、本校では感染症対策として様々な取組を継続しています。その一つが、新しいスタイルの給食です(写真左)。フィジカル・ディスタンスを保ちながら、オープンスペースで配膳をしています。教室の壁を外した本校ならではの感染防止策です。食事中、友達とおしゃべりすることはできませんが、静かな雰囲気の中で放送委員会によるお昼の校内放送をしっかり聴くことができるようになりました。
　また、今まで3〜6年生の図画工作の授業は教室で行っていましたが、4人掛けの机を2人掛けにして一方向に向くように並べ直したり、飛沫防止パネルを設置したりするなどの感染防止策が整ったことを受け、本日5日(月)から図工室の利用を約7か月ぶりに再開します(写真右)。広い図工室での創作活動は、子供たちの創造力をきっとかき立てることでしょう。
　出前授業や校外学習を含め、感染防止の徹底を図りつつも、子供たちの学習や生活の制約を少しずつ見直していきます。近々、『三小感染防止ガイドライン(2学期)』ver.2を策定し、お知らせします。