親子でおいしい「さけ」
- 公開日
- 2015/09/11
- 更新日
- 2015/09/11
給食
(上)9/10(木) ターメリックライス チンゲン菜としめじのスープ
タンドリーチキン じゃがツナサラダ
(下)9/11(金) ごはん 鮭のふりかけ 卵の香草焼き
ごま和え じゃがいものみそ汁
きれいなピンクの切身のさけは、川で生まれ海で大きくなります。大きさはさけで1mぐらい、キングサーモン(マスノスケ)は2mにもなります。3〜5年たつと、さけは1万キロメートル位泳いで生まれた川まで帰り、卵を産みます。秋から冬にふるさとの川に帰ってくるさけを、北海道では「秋味」と呼びます。秋を代表する食べ物です。平安時代は、役人の給料として使われたこともありました。
さけの料理は100種類以上あるといわれ、切身を焼いたり、鍋料理にするだけでなく、アラを使ってジャッパ汁、頭もシモツカレやナマスにしてまるごとみんな食べ、捨てるところはありません。さけの卵の塩漬けはスジコ、スジコをバラバラにしたものがイクラです。カルシウム・鉄・ビタミンAがたくさんあり、さけの卵は栄養いっぱいです。
9/11のふりかけは、鮭の身を焼いて、ほぐして作りました。秋の味を召し上がれ☆