着衣泳を実施しました
- 公開日
- 2014/07/18
- 更新日
- 2014/07/18
できごと
先週の台風の影響で延期になった「着衣泳」ですが、
7月17日木曜日に、実施しました。
着衣泳とは・・・
簡単に言うと、
普段の生活で、川や池に落ちてしまうと、どれくらい泳ぎにくく、
危険かを体験する学習です。
泳ぎにくい原因は、流れや視界不良もありますが、
「洋服」も要因であることに気付いてもらおうと、毎年実施しています。
低学年では、半袖半ズボン(体育着)を着用しました。
はじめは何もつけずに、いつも通りの水着のみで授業を行っていたので、
体育着を着てからの変化は歴然。
どの子も、「動きづらい!」「進まない!」と
すぐにわかったようでした。
「服を着て泳ぐ方法を学ぶ」という授業ではないので、
水に落ちてしまった人を見ても
助けに行かない(水に入らない)
すぐに大人に助けを求める
自分が水に落ちてしまったら
泳ごうとせずに、「浮く」事だけに集中する
ということを確認しました。
万が一に備えての学習ではありますが、
夏休みはこの学習が無縁なものになるように、
全員が安全に生活してほしいと、心から願っています。