３月２日（水）の給食
ひな祭りちらし寿司
せんべい汁
ひな祭り白玉
牛乳

ひな祭りは３月３日ですが、平井小では一足早いひな祭り給食を提供しました。

主食は、甘辛く煮た椎茸や人参、穴子、甘酢に漬けたれんこんをご飯に混ぜたちらし寿司です。炒り卵と刻みのりを用いて飾りつけしました。

汁物は、６年生からリクエストがあったせんべい汁です。すまし汁に入った南部せんべいは、加熱すると柔らかくなり、もちっとした食感を楽しめる料理です。

デザートは、菱餅をイメージした３色の白玉です。新芽を表す緑は小松菜で色付けし、雪を表す白は豆腐を入れて柔らかく仕上げる工夫があります。桜を表すピンクは、ミキサーにかけたいちごで色を付けました。食べるとほんのりいちごの香りし、つぶつぶの食感も味わうことができました。

また、みかんとタピオカも入れました。タピオカは、６年生のリクエスト料理です。約１時間ほどタピオカを茹でた後に、平井小特製のシロップに漬けて作っています。

「ひな祭りは明日なのに、一足早いのはなんでだろう？」そう思った人も多いかもしれません。それには秘密があります。そのヒントは、３月３日「みみの日」で、ある動物が関係しています。

明日もお楽しみに！

写真は、（１枚目）今日の給食、（２枚目）出来立ての白玉です。とても鮮やかに色が出ました。目からも楽しめる料理となりました。