学校日記

秋刀魚の松前煮

公開日
2020/10/16
更新日
2020/10/16

給食

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310040/blog_img/2529097?tm=20240305134736

https://edogawa.schoolweb.ne.jp/1310040/blog_img/2531760?tm=20240305134736

10月16日(金)の給食
ご飯
秋刀魚の松前煮
小松菜の和え物
豆腐のすまし汁
牛乳

秋刀魚は、地球温暖化による海水温の異常と、乱獲によって、ここ数年の漁獲量が減っています。昔から、秋の味覚として、親しまれた秋刀魚が、食べられなくなってしまう、なんてことも考えられます。今日の「ぱくぱくだより」では、そんな秋刀魚のことを紹介しました。

松前煮は、昆布や生姜、ねぎなどと、調味料を魚と一緒に煮た料理です。骨まで食べられるように酢を入れて作りました。

最近、各クラスの片付けられたワゴンから、1年生の残菜が減ってきていることがわかりました。栄養士が食事の様子を見に、教室を訪ねると、子供達は、目の前の給食を静かに集中して食べていました。そして、栄養士を見つけると、「おいしい印」の「グッド」をして、感想を教えてくれます。

本来であれば、給食は、お友達同士で楽しくお話しながら、食事をすることで、苦手な食べ物が食べられたり、食事が楽しいものであると実感できる大切な時間です。

コロナ禍で、子供達は活動を制限せざるを得ないこともありますが、食事に集中して味わう時間を確保するという新しい一面を見ることができました。

写真は、(左)今日の給食、(右)秋刀魚をじっくり煮ている様子です。