学校日記

給食で世界の味めぐり 〜フィリピン〜

公開日
2018/10/17
更新日
2018/10/17

給食

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10月11日(木)の給食
【★フィリピン料理】

ごはん
★アドボ(豚肉のつけ焼き)
★ニラガ(野菜スープ)
★トゥロン(バナナの春巻き)
牛乳

英語を教えてくれるクリスティーヌ先生の出身地であるフィリピンの料理を出しました。

アドボは、フィリピンを代表する家庭料理です。アドボは、豚肉や鶏肉を酢やにんにく、砂糖などで下味をつけて作ります。そして、地域や家庭によって、しっかり焼いて作ったり、汁を多めにして煮込んで作ったりします。クリスティーヌ先生がフィリピンでよく食べていたアドボはしっかりと焼いて作るタイプだったので、給食でも、下味に漬けたあと、焼きました。

ニラガは、野菜や黒コショウが入ったスープです。

トゥロンは、バナナを小麦粉の皮で巻いて油で揚げたフィリピンのデザートです。揚げた後、上から蜜をかけました。見た目は春巻きですが、中にはバナナが入っているので、驚いている児童もいました。

クリスティーヌ先生が児童向けに給食のメニューを説明した映像を、各教室に設置しているテレビで流しました。
アドボとニラガの意味や、フィリピンではニラガにバナナを入れることなどを教えてくれました。