１０月１７日（火）の給食
【★給食で日本の味めぐり　〜長崎県〜】

ごはん
さばの文化干し
★浦上そぼろ
★ヒカド
りんご
牛乳

浦上そぼろは、長崎県の浦上（うらかみ）地区で作られ始めました。約４００年前、ポルトガル人宣教師との交流の中で生まれた料理です。まだ肉を食べる習慣が一般的ではなかった当時、日本人が食べ慣れている味付けで、千切りの野菜といっしょに炒めて作られたのが始まりです。

「ヒカド」は、角切りしたさつまいもやにんじん、だいこん、すりおろしたさつまいもを入れ、とろみのついた和風シチューです。
さつまいもの甘さと、とろみで体が温まりました。