学校日記

給食で日本の味めぐり 〜宮城県〜

公開日
2016/08/29
更新日
2016/08/29

給食

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7月14日(木)の給食
★給食で日本の味めぐり 〜宮城県〜

ごはん
★サメの竜田揚げ
もやしの和え物
★おくずかけ
★ずんだもち
牛乳

宮城県は、サメの漁獲量が日本一位です。
サメの竜田揚げは、しっとりと、やわらかく、臭みもなくてとても食べやすかったです。
鶏肉みたいと言っている児童もいました。

「おくずかけ」とは、季節の野菜をでん粉でとろみをつけて煮込んだもので、精進料理として食べられてきました。
昔は山野に生える葛(くず)の根からとった葛粉(くずこ)が使われていたので、「おくずかけ」という名前がついたと言われています。

「ずんだもち」は、宮城県の郷土菓子です。
枝豆を茹でてすりつぶしたものに、砂糖を入れ、「あん(ずんだ)」を作り、つきたてのもちにまぶしたものです。
給食では、白玉粉を1つ1つ丸めて作り、ずんだの甘さや枝豆をどのくらい細かくするかを調整をして作りました。

初めて食べる子も多く、「食べる前は抹茶から作られているのかと思った」、「この緑色のものは何ですか」、「デザートですか」などと色々な質問がありました。

宮城県出身の先生方にもおいしいと言っていただきました。